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一人になりたいと言われて振られたら、もう可能性ないよね


こんにちは、山田美奈と申します。
今日は知人から復縁の相談を受けたので、その時の話をします。

知人からの相談は
「彼に一人になりたいと言われて振られたら、もう可能性ないよね」
というものでした。
私は
「そんなことはないよ。復縁できる人もいるみたいよ」
と答えました。
「でもむずかしそうだね」
というので、私は復縁子猫さんの記事から引用しました。

ここで重要になってくるのが、未練を隠すこと。このまま連絡をとった所で、徐々にメールの返信回数は減っていきます。それには、まず彼との会話やメールをどうするかったいう事です。いまは彼がNOを出しているから、未練はないといって離れることで安心してもらいます。そうすると、警戒がとれるから、いろんな復縁工作も効いてきます。重要なのは「彼が警戒していたら、どんなに感動する事でも素直には受け取ってくれない」という事です。まずはこの警戒を突破することが最優先。
一人になりたいと振られた場合の復縁を攻略するね♪


すると知人は
「なるほど今は未練を隠していったん離れるってことか…。でも雰囲気的にもしかしたら心に闇を抱えてたりするのかなと思って…」
というので、私は以下の論文を引用しました。


分散分析の結果,ひきこもり群は,一般群や親和群と比較して,やりたい仕事幻想と心理的独立が低く,自己決定への不安が高かった。また,ひきこもり群は一般群よりも自己愛が低く,親への生活上の依存が高いことが明らかになった。一方,親和群は,ひきこもり群や一般群と比較して,自己決定への干渉拒否が高かった。また,親和群は一般群よりも対立回避が高いことが示された。ひきこもり群・親和群ともに,うつ・罪悪感,強迫,依存の選択数が一般群よりも多く,家族との情緒的絆の選択数は一般群よりも少なかった。対人スキルの苦手意識,対人恐怖の選択数,暴力の選択数はひきこもり群,親和群,一般群の順に高いことが明らかとなった。
引用元:ひきこもりおよびひきこもり親和性を規定する要因の検討 - 81_478.pdf



「一人になりたいという言葉からして、可能性としては、自己決定への干渉拒否が高かいと判断し、ひきこもり親和軍とも考えられる。しかし復縁子猫さんのいうように

誰だって彼氏彼女とだけ向き合って生きている訳じゃないです。会社や学校、家族、友人、いろんな人と向き合い生きています。そのうちのどれかの優先度が高くなった時、基本的にほっておかれます。特に会社や学校は、今のことだけではなく、生きるために必要です。重要度が高いのは当たり前なのです。相手が仕事が忙しいのに「会いたい。会うのが当然。なんで構ってくれないの」と迫ると逃げたくなって当然です。そんな時はすーっと離れて見守ってあげるくらいの気持ちが必要です。そうすると、仕事よりあなたのほうが大切という風に変化していくかもしれません。
一人になりたいと振られた場合の復縁を攻略するね♪

ということよ」

と伝えると

「そっか。。。たしかに彼氏が忙しいと言っている時に、会いたい会いたいとシツコク言っていた。反省する」

といったので知人には引用元の記事をよく読むようにアドバイスしておきました。

知人はそこからアドバイスにしたがい、しばらく距離をあけることにしたそうです。

するとスムーズに復縁できたみたいです。

よかったです。

一人になりたいと言われたら、だれだった驚きます。もう終わりなんじゃないかとか、自分が悪いことをしたのかと色々考えます。

でもこの世界はあなたと彼とだけの世界ではありません。多くの人が関わっています。あなたも仕事や学校でストレスがかかることがあるように、彼だってストレスがかかります。

そういう総合的な作用で、人の感情は左右されるのです。たしかに引きこもりなどの傾向もあるかもしれません。しかしそれも必ず確定する運命ではなく、コミュニケーションする相手しだいで大きく変わります。

たまたま引きこもり傾向にある方が、配慮に欠いた人々との交流を余儀なくされたということによって、引きこもりは発生します。

そういう風に考えると少し楽なのではないでしょうか。

この記事が参考になれば幸いです。

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